公益セクターの会計基準をめぐる情報


第4回 誤りのない会計処理のために


1.「ヒューマンライズ」におけるデータチェックの方法

(2)入力時点でのミスの発見方法
勘定科目の組み合わせチェック

画面1

画面1

退職給与引当金繰入額/現金


この様に実際にはありえない仕訳を入力してしまった場合でも、勘定科目の組合せがおかしいと判断しメッセージを表示します。



勘定科目チェック

画面2

画面2

例えばこの場面のような仕訳を入力しリターンキーを押すと『入力されたコードの勘定科目がありません』とメッセージが表示され、[ ]の左に星印*がつきます。これは、”9999 99”というコードが勘定科目として登録されていないためです。
(登録されている科目であっても集計科目は入力できません)
(例えば現金に対して流動資産)



画面3

画面3

コンピュータの内部にも、時計があります。しかもこの時計は、電池で動いているために狂う可能性があります。ヒューマンライズでは会計処理の為に日時の管理は非常に大切なものです。ですから、コンピュータ内部の時計・日付が狂った場合この様な画面が表示されます。




目次